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【龍が如く7 光と闇の行方インターナショナル】アクションからRPGへ(ネタバレなし感想)

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龍が如く7公式サイト様

ryu-ga-gotoku.com

 

 龍が如く7、クリアしました!かかった時間はエンディングまでで60時間程ですが、寄り道したりパチスロを放置して回していた時間もあるのでゆっくりめで攻略したなぁという感じです。

フリープレイでゲットしたまま放置してあったのですが始めてみたら想像以上に面白くクリアまで駆け抜けてしまいました!笑

筆者は龍が如くシリーズは1,2をだいぶ昔にクリア済みだったので久しぶりの龍が如くシリーズでしたが、ストーリーの内容も置いてけぼりになる事なく楽しめるので今作から始めるのも全く問題無いと思います。

 

ゲームの内容ですが、公式サイトのストーリーにある通り主人公がいつもの桐生一馬ではなく春日一番に変更になっています。硬派なヤクザから元ヤクザの熱血漢(無職)になり雰囲気もいつもと違った龍が如くになっていると思います。

一番大きな変更としてはアクションバトルだったシステムがコマンド選択式のいわゆるRPGゲームに変わった所です。ゲーム内でもちらほらドラクエを意識した場面があり、だいぶRPGテイストに染まっているなと感じました。

 

~戦闘~

 

戦闘に関しては粗削りながらも面白いと感じました。本作の戦闘には相性が存在して「打撃・刃物・銃弾・火炎・氷結・電気」の6属性が存在し、敵の弱点を突きながら戦うといった流れでした。強敵に勝つにはその属性有利を突くためにジョブチェンジ、いわゆる転職を行い新たな技を習得するという事が必要不可欠でした。

ただモーション面で、キャラクターが敵の所まで移動して攻撃する際に間に障害物があってつっかかりモタモタする場面が良くあったので改善の余地ありかな?と思いました。

RPGの基本らしくしっかりレベルを上げ装備を整えたらボスにも勝てたのでストーリー進行上は問題なくバランスも良いかと思います。

 

~ストーリー~

 

ストーリーに関してはいつも通りシリアスな方向に物語が展開していくのですが、間のサブストーリーなどコメディ的な要素もあったのでちょうど良いバランスだったと思います。過去作をプレイ済みだとニヤリとするような要素もあり、他のナンバリング作品もプレイしてみたくなりました!

 

ジョブチェンジ(転職)システム~

 

先述したジョブチェンジ(転職)を今作はハローワークにて行うのですが、システムとしては面白いのですがジョブチェンジするとジョブレベル(キャラクターレベルと別に設定してあるジョブ毎のレベル)が1からスタートになり、また育てなおしになってしまうので個人的には使いにくかったという感じでした。初期ジョブが優秀すぎるというのもありますが・・・

 

~総評~

 

本作は今までアクションゲームだった龍が如くシリーズをRPGとして出した挑戦的なタイトルだったんですが、そこは老舗の龍が如くスタジオらしくしっかり作りこまれていたと感じました。従来の龍が如く作品にあった様々な遊び場(カラオケ・将棋・花札・ポーカー等)も踏襲しておりかつRPGのシステム面も初めてと考えると良い出来だったと思います。今後のシリーズはアクションかRPGかどちらの路線で行くのか楽しみです。また龍が如く7の外伝として桐生さんサイドのストーリーも2023年11月9日に発売し、新作の龍が如く8も2024年の初頭に出るそうなので目が離せません!

見た感じ桐生さんのストーリーの時はアクション、一番の時はRPGになるのかな?と推測しています。

長々と書きましたが以上になります。また別記事にてネタバレありの感想や、軽く気づいた点など攻略の記事を書いてみようと思っています。ひとまずは隠しダンジョンがえらい難易度なのでそれをクリアしたらこのゲームを終えようと思っています・・・

 

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ではまた次回お会いしましょう。